ピート香の強いアイラ島のモルトの中でもライトでやわらかな特徴のブナハーブン。
しかし、1881年の創業当時は力強いピーティーな味わいのモルトを蒸溜していました。
「モアンヌ」はゲール語で”泥炭（ピート）”を意味し、その様な創業当時のピーティーでスモーキーな味わいを再現してつくられました。

厳選したモアンヌの樽を337本限定でボトリング。

創業当時のヘビーピートタイプのブナハーブンを思い起こさせる一本に仕上げられました。



【テイスティングノート】
ピートの燻煙、潮の香りを伴ったヨード香が香り高い。

暖かみがありクリーミーでスムースに仕上げられた燻製肉の様な味わい。塩味を付けたリコリスが微かに香る。

スパイシーさ、焼き付けたオーク材、アプリコットの甘酸っぱさとバタースコッチの余韻が残る。