品質と伝統を頑なに守り続ける蒸留所「ベリー・オールド・セントニック」は、ヘプン・ヒルの原酒を独自に熟成、瓶詰めし、 すべて手造りで造られています。熟成管理・ボトリングともにわずか3人で行っており、そのため非常に少ない生産量となってます。
また、ブランド名の“ベリーオールド・セントニッグ”は、ラベルに描かれている創業者の“ニック爺さんに因んだものです。
“ニック"爺さんアメリカ禁酒法の時代にケンタッキーの森に住み、毎年クリスマスシーズンが近づくと、 特別に熟成させた「密造酒」を少瓶詰めし限られた人に販売していました。
そのあまりに美味しいバーボンを賞賛して“セント・ニコラウス(サンタクロース)”にかけ“聖人ニックのバーボン”と呼ばれるようになったそうです。