ダルモア 15年 700ml 40%

1839年創業。
ダルモアはゲール語とノース語の両方に起源を持ち「川辺の広大な草地」の意。
2代目のオーナーであるマッケンジー氏が、
ホワイトマッカイ社の創業者と親交があったことから、原酒供給が開始されたそうです。

ホワイト&マッカイの原酒を造ってきた名門「ダルモア」の15年
ダルモア15年は、深くリッチな香りと味わいで、
シトラス、オレンジ、レモン、ライム等の柑橘系のフレーバーと
芳醇なシェリーの香り特徴です。 使用する樽熟成は、シェリー樽のみです。

長い熟成期間を経たことにより円熟感が生まれ、
濃厚でリッチな風味を味わえるのがポイント。
干しぶどう・バニラ・黒蜜の濃厚でフルーティーな甘味と、
シトラスやミントのように爽やかな風味が鼻を抜けます。


◎「ダルモア」蒸留所
ハイランド地方の北海に通じるクロマティー湾の入り江沿い、
アルネスという町にあるダルモア蒸留所は1839年創業という由緒ある蒸留所です。

原料の麦芽づくりやピート乾燥からはじまり、
シェリー樽主体の貯蔵・熟成工程に至るまで、昔ながらの伝統製法を守っています。
その味わいは、フルーツ香豊かで柔らかい口当たりに仕上がっており、
ブレンデッドスコッチウイスキー「ホワイトマッカイ」のメインモルトとしても使われています。
ダルモアが他のウイスキーと一線を画するのは、
様々な樽によって生み出される「フルーティーさ」にあり、
多くの蒸留所がバーボン樽とシェリー樽を主体に使用する中、
ダルモア蒸留所ではマディラ、マルサラ、ポート、ワインの樽も使用しています。
ダルモアのウイスキーは、過去に2度も世界記録を打ち出しており、
ダルモア蒸留所が世界最高峰のウイスキーを製造する背景には、
歴史を超えて受け継がれる昔ながらの製法と、何よりも稀少な原酒の存在があります。

ダルモアの特徴のひとつが樽へのこだわりです。
多くの蒸留所がバーボン樽とシェリー樽を主体に使用する中、
ダルモア蒸留所ではマディラ、マルサラ、ポート、ワインの樽も使用しています。
又、シェリー樽に関しては、シェリー酒の名門「ゴンザレス・ビアス社」から
マツサレム30年等の熟成に使用した樽の提供を受けている数少ない蒸留所のひとつです。
  • 14,093円(本体12,812円、税1,281円)