「Charcoal Edition(チャコールエディション)」は、電気と化学の⼒で酸化⽪膜を約0.4μmまで厚くして反射光を抑えることにより、ツヤのある濃い⿊⾊を表現しています。
塗装もコーティングも着⾊もせずに、⾦属を摩耗や腐⾷に強くする優れた技術です。
酸化⽪膜は⾦属に⾃然に発⽣するもので、環境にやさしく完全にリサイクル可能です。

【氷に優しく目に美しい】

エッジの部分が内側に向かって丸まった一般的な形状とせず、2つのティンをはめ合わせた際に内部に段差が生じない設計。氷や液体へのストレスを最小限にします。エッジから35 mmの部分は円筒形なので、ショートティンがロングティンに自然にはまってシェイキングに適したストレートなラインを作り出します。また、側面は底部に向かって緩やかな曲線を描いており、スムーズかつ効率的に撹拌します。叩きつけなくてもティンをしっかりはめることができ、力を入れずに外すことができます。

【使いやすい重量バランス】

1枚のステンレス板をスピニング加工して作られ、厚みは側面が0.8〜1.0 mm、底面が1.5 mm。底に重心があることで、ハンドリングしやすいバランスとなっています。シームレスなので、指に違和感なくフィットします。

【磨きの技術が豊かさを生む】

カクテルシェーカーと同様に、シェイキングに合わせて縦方向に研磨。その際に0.1ミクロンレベルの凹凸を残すことで、より速く冷やし、より効果的に撹拌し、よりきめ細かな気泡を作り出して風味を豊かにします。