ホース・ウィズ・ノーネーム Horse with no name

ホース・ウィズ・ノーネーム Horse with no name
2020年、クラフトジンの王様「モンキー47」を作ったアレクサンダー・シュタインが、故郷シュヴァルツヴァルトに「ザ・ホース・スピリット・カンパニー」を立ち上げました。何世紀にもわたって培われてきたこの地の蒸溜技術を、伝統的なアメリカンウイスキーの製造に融合させ、両世界の長所を取り込み、スピリッツの領域に新たな冒険を始めました。
このウイスキーは、イエローデント・テキサス・コーン、ソフトレッド・ウィンター・ウィート、6列のディスティラーズ・モルト、テキサス・ピーカンから取り出した独自のイースト菌を使って作られています。この十分に熟成され、バランスの取れたバーボンを製造するカギは、温度変動。気温が高い時には、ウイスキーが炭化したオーク材に浸透し、寒くなると樽の中に戻っていくので、ウイスキーがオークの中に入っては出てを繰り返すほど、個性とバランスを獲得しながらより早く熟成することになります。
バーボンのスパイスとして、ブラックフォレストで作られた、世界で最も辛い唐辛子のひとつであるハバネロの蒸留酒を使用しています。ハバネロのエキゾチックな本質をとらえるために、徹底的に粉砕し、糖蜜ベースの中性アルコールに約10日間浸漬します。その後、100リットルの蒸留器で丁寧に蒸留し、ブラックフォレストから湧き出る天然水で薄め、土製のタンクで数ヶ月熟成させます。カプサイシン(唐辛子の辛味成分)による熱は蒸留液に含まれないため、舌を焼くことなくハバネロの風味を味わうことができます。興味をそそられる響きでしょう?
  • 5,865円(本体5,332円、税533円)